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12vバッテリー直結タイプのバイク用電熱ウェア⇒「ヒートジャケット」とか「シナジー」が良さそう。

バイクの冬用装備は電熱服です。新素材で防風・防寒性のよいジャケットと言っても走っているだけで熱が奪われるので発熱できるウェアには到底かないません。

「ベスウォーマーNEO」を買ってみたけど、発熱体がパッド式で大・小の2枚⇒背中と腰or腹しかなく密着しないと暖かくならない。そして伸びをするとケーブルが引っ張られて外れやすいのでした。
最初はいいけど休憩のためSAによってその後の運転で暖かくないのに気づいたときはげんなりしました。冬は着こむのでケーブルが外れると一度脱ぐようなことになります…。

やはり発熱体が体を覆うようなもモノでなければ…⇒「ヒートジャケット」はどうでしょうか。発熱体はメタルワイヤーで、腕・胸・首・背中の5箇所に配置されています。内部の配線はどうなのでしょうか。外れないようになってたらいいなぁ。
バイク用に考えるならバイクの12vバッテリーを電源とするものが良いでしょう。外部バッテリー式はバッテリーの劣化で使えなくなるのが目に見えています。ジャケットにグローブを追加できますがズボンのセットは無いようです。

ハーレーでおすすめされている電熱服は、米国ツアーマスター社の「シナジー」です。ジャケットにベスト、ズボンにグローブなどが揃っています。コネクターがヘビーデューティ仕様だそうで、防水コネクタを採用しています。温度調節のコントローラーを太ももにセット出来るのは便利ですね。
…3点セットにしたときの消費電力⇔電力が気になりますね。ジャケットライナーが75ワット、パンツライナーが43ワット、レザーグローブが24ワットで最大142ワット⇒12vで割って⇒11アンペア。
※アメリカンサイズ!体とウェアの間に空間が出来ていると熱がうまく伝わりません、体と密着するピッタリとしたサイズを選びましょう。
※円高還元で少しお安くなっているそうです。

全身をフルセットで温めるなら「ガービング」が充実しています。ジャケット・グローブ・パンツ・インソールなどが選択できます。ジャケットに配電用ユニットが設置されており、グローブ・パンツなどに配線します。電子コントローラーはボリュームが付いており無段階で温度調整できます。
※ガービングは濡れても問題ありません。…汚れたら洗えば良い!!(手洗いでね)

ヒーテック⇒暖かさも心地いい優しい着る暖房
ベスウォーマー⇒快適さは着ればわかる
ツアーマスター・シナジー⇒「攻め」の防寒対策
ガービング⇒あったかい笑顔とライディングでヒートアップ!
「ベスウォーマーNEO」が検索される季節になってまいりました。秋・冬用の身支度はOK?
ベスウォーマーNEOを装備して出かけてみた


ヒートグローブEXが壊れてます

URL:http://www.vesuwarmer.com/hgex/
手首のごく局所的に熱くなるだけで、指先のほうまで温かくなりません。
中を通っているケーブルを探ってみると手首のコネクタから線が2本出ていて、側面の赤い部分から出ていく。熱くなる部分は丸くなっていて、ここで導線からカーボンの発熱体へと接続されているらしい。

「壊れているんじゃ?」と思ってからバイク屋へ行ったりとか、レインボーブリッジを見に首都高へ行ったりとかで使ってみたが、あいかわらず接続点だけが熱くなるようなので使用を中止した。たぶん不良品ですよ。

接続端子
カーボン電極にリード線を安価かつ強固に接続する端子が特許になっていました。
非金属のカーボンをハンダ付けすることは難しいので、どうにかする方法だそうです。この端子以外だとカーボン電極をニッケルでメッキ処理しておく必要があるとか。

ヒートグローブEX


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