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今時のサーバにはHDDをSASで接続するそうです。

URL:http://bit.ly/dYEPoD
「SAS」とは、Serial Attached SCSIの事で、パラレル伝送であったSCSI規格をシリアル化したものである。一般のパソコンではシリアルATAが良く用いられるが、SASデバイスは高速化と信頼性が優れているためサーバ用途で用いられる。

今ハードウェアの御見積りで選択されていたものではsmartアレイにSAS接続のHDDを3台繋げて「RAID1+HS」でした。SASって何じゃい、RAID1+HSって何じゃい?!と調べてみると、デバイスごとに6Gb/sの帯域があるそうです。「HS」はホットスタンバイの略だそうで、接続したHDDのうち2台をRAID1(ミラーリング)で構築し、残りのHDDはスペア。HDDに問題が起きた時は壊れたドライブを破棄、スペアのHDDでRAIDを構築してくれるそうです。

SASの接続ポートが外1口/内1口しかないけどそこはSCSIらしく、枝分かれしたケーブルで繋げられるとか。
他にもディスクの回転速度が15,000rpmだったり、300GBのHDDが1台5万円したりと高価だったり、色々とSCSIでした。

HP SmartアレイP212コントローラー
内蔵 Smart アレイ コントローラ
HP ProLiant サーバー システム構成図
今年夏に本格始動する次世代のSerial Attached SCSI [前編][中編][後編]


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