夏休みに帰省するときに有馬温泉で一泊してきました。
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今回泊まったのはこちらの
「メープル有馬」というホテルです。内湯は有馬の銀泉で大きな浴槽の全身浴の他に寝湯やら滝湯、歩行湯に圧注湯と色々あるみたいです。それぞれに最適な温度(38度~42度)を設定してあるそうです。
あと
「遠赤外線のサウナ」がありました。こちらは普通のサウナとちょっと違っています。湿度が少なくて温度が高い
「ドライサウナ」、湿度が高くて温度は低めの
「ミストサウナ」…それらとはまた違った感じで、湿度も温度も低いけれど遠赤外線ヒーターによって直接肌が温められるという仕組みでした。ミストサウナだと入っただけで結露によって全身びしょびしょですけど、遠赤外線のサウナは自分の汗以外に水の原因なし、あと遠赤外線を当てていないところはあまり熱くならないので頭は快適でした。
浴衣に着替えて温泉街に行きました。ホテルのもあったけど今回は自前です。なんとなく用意しておきたい感じになったので着てみました。
「有馬涼風川座敷」では、屋台でたこ焼き、焼きそばなどを買って食べました。お金は最初に金券と交換しないといけません。券は100円単位になっていて、それぞれのお店でお釣りとか気にしなくてすむのがメリットですね。
ステージでは芸子さんの踊りと曲芸をやっていました。
「有馬涼風川座敷」はここ有馬温泉で夏休み期間の7月~8月(19時~22時)の間に毎年行っているイベントだそうです。温泉街にしては遅くまで楽しめていいところですね。さすがに多くのお店は7時までには閉めちゃいますけど、河川敷の近くのお土産屋などは時間帯を合わせて遅くまでやっていました。
一日目は公共の温泉
「金の湯」、二日目は
「銀の湯」に行ってきました。
金の湯では外に足湯があって、だれでも気軽にのんびり出来ます。飲湯では金の湯を飲んでみることができます。でもまぁ海水の2倍の塩分濃度を誇る金の湯です。かなり
じょっぱいです。ポカリを煮詰めた感じといってもいいでしょう。
「金の湯」と「銀の湯」両方の入浴料の券をまとめて購入するとお買い得です。
「金の湯」はナトリウムから始まる塩類と鉄分の温泉で、
「銀の湯」は炭酸とラジウムを含む放射能泉です。銀の湯の炭酸水に砂糖を入れて飲んだのが
「サイダー」の始まりだとか。
「てっぽう水」とよばれる有馬サイダーは炭酸が強烈でした。これは有馬の各店でたくさん売られていました。
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有馬温泉に行きます!■
有馬温泉■
有馬温泉観光協会公式サイト■
メープル有馬 -
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【有馬温泉】2009年08月29日の動画