はてしない物語に“続編”
ドイツを代表する作家、故ミヒャエル・エンデのファンタジー小説「はてしない物語」の“続編”が出版された。「ファンタージエン 秘密の図書館」(ソフトバンク・クリエイティブ)で、著者はエンデに師事した作家ラルフ・イーザウさん(48)。つまりアナザー本が発売されます。プロが作る同人誌って感じ。
エンデを敬愛する6人の著名なドイツ人作家が、想像することの大切さを訴える本編の世界観を共有し、全6作の物語に仕立てたシリーズ本の第1弾。イーザウさんは「新しいものを受け止める好奇心と勇気を持って、想像の国への扉を開けてほしい」と話している。
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