Project Note

注文は6月25日で、到着したのは7月1日でした。
結構な大きさのダンボール箱で、裁断機を上下から発泡スチロールが囲っていました。カッター部を上下させるハンドルは取り外せるらしく、発泡スチロールの上に入っていました。
レビューやwikiなどで言われているように油が付いているというのには納得です。全体的に金属な作りで、金属部分には満遍なく油が付着していると思ってください。取り出そうにも持つようなところが油なので手が汚れます。
…台所で解体＆清掃をしました。ペーパータオルで拭き取りました。
カッター部にも油が付いているのですが、拭くときは手を切らないように注意しましょう。
刃の部分で横に拭くのは要注意！

移動させるときはバランスが悪いので持ち方を工夫しましょう。紙の位置を整える「おさえ」のハンドルと、切れ端を支える部分を持つといい感じでした。あととても重いので注意。

さっそく切ってみました。テストのためにバイク雑誌に付いてきた付録を切ってみました。
刃が降りてくる位置の調節が分かりにくいかも。保護用の透明ケースが邪魔。
何回か切ってみて、下の支えに切れ込みが入ったのでそれで位置を確認できるようになりました。
分厚い本を切ると、切れ端に引っ張られるのか…斜めに切れるね。
反対側から付属の丁定規みたいなので押さえると良さそうです。
紙を固定する押さえはハンドルを回してで上下させるのですが、あまりきつく締めても紙がずれるのを防ぐにはあまり効果ないらしいです。それよりも締めが強いと上の紙に傷跡が付くとか。

コミック9冊(約160ページx9冊)を裁断しました。
切るときは同じ大きさの本ごとに作業した方が良いかも。
紙をそろえる部分はネジをハンドルで回して固定するので、何回切ってもブレが少ないのですが、調節は微妙です。まぁ発行元ごとに本の作り…接着剤の量が違うのでどれだけ切るか調節が必要。また作者によって見開きを多用するのか、余白が多めなのかが違うのでシリーズ物ならまとめてやった方がカンがききます。

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■大型裁断機を買いました。
■大型裁断機