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検索エンジンでクリックされやすいページについて

検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)という名前で呼ばれている、「検索結果でより上位に現れるようにページを作成する」技術とすこし内容が重なりますが、Googleでクリックされやすいようにする方法について書いてみます。

■エントリーの題名をページのタイトルにする
Googleの検索結果は「ページへのリンク」「ページの要約」がリストになって表示されます。
「ページへのリンク」に使われる文字は「タイトルタグ」の文言が使用されます。
必ず表示されますし、サイズも大きめです。リンクですので色も違います。
検索エンジンの利用者にとって、ここが知りたい事に沿っていればクリックするでしょう。
ブログの場合はエントリーの題名が反映されるため、題名には利用者を引き付ける内容にするべきです。

■タイトルは全角35文字までにまとめる
検索エンジンによっても違いますが、長いタイトルだと途中から表示が省略されてしまいます。
Googleの場合は全角35文字でしょうか。検索の対象にはタイトルの全てが考慮されますが、タイトルの後ろにキーワードが含まれている場合、利用者がクリックする気になるかは微妙です。

■サイトの名前は最後に付ける
ブログの場合、ブログ全体の名前とエントリーの題名がページのタイトルとして使われます。
このときブログの名前が最初に付いているタイプだと、ブログの名前は表示されるが、エントリーの題名は省略されたという状態になります。後ろから付ければ問題ありません。

■画像を載せる
説明用の画像、商品の画像など…エントリーに関係する画像を用意できるなら載せるべきです。
Googleの検索表示で検索ツールに「画像表示」があります。ブログ内の画像を2点まで、ページ要約の右側に表示されるようになっています。無いより有った方が良いでしょう。
「百聞は一見にしかず」ページの要約は文字数が限られてくるので、画像があれば利用者はページの内容を把握しやすいでしょう。

■小見出しにアンカータグを付ける
最近のGoogleはページ内のアンカータグを理解して、検索結果にアンカータグへのリンクを表示するようになりました。ということはアンカータグの文字がそのまま表示されるため、こちらの意図した文字が表示されることになります。表示領域が小さいため文言は限りなく短くまとめると良いでしょう。

検索エンジン最適化 - Wikipedia

コメント

かすぱ [2009年11月04日(水) 18時55分]
■XXX: 英語で「つゆだく」なんて言う!?
http://shinoken.tea-nifty.com/xxx/2004/01/post_4.html
から引用すると、「つゆだく=Dip」
「ねぎだく」は「Extra Onion」