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UPSのバッテリーを交換する

最初に買ったUPSは「WOW-300U」です。タップ形状ですがバッテリー内臓でUPSとして機能します。RS-232CでPCと接続して専用ソフトで停電時シャットダウンなどを管理します。後でもう一台のPC用にAPCのUPSを買いましたが、電源やバッテリー情報がアナログメーターで表示されるこっちの方が好きです。値段は本体価格も交換用バッテリーもこちらの方が安いです。まぁ容量などが少し劣りますけどね。

■比較資料
・APC「CS 350」
  最大出力容量:350VA/210W
  バッテリーキット:RBC2J 8,610円
・POWERCOM「WOW-300U」
  最大出力容量:300VA/165W
  補修用バッテリー:BP5-6 4,830円

バッテリーの交換は使用温度が35℃以上なら1.2年が取り換え時期なのだそうです。25℃以内なら2.5年って書いてあります。冬は温度が下がるけどバッテリーは熱をもつし、どうでしょうね。定義されている取り換え期間ですけど、平均故障時間に安全係数をかけた値ですので、まぁしばらくは持つでしょうけどね。
ちなみに本体の保証期間は5年だそうです。

8/8 昨日、再配達でバッテリーを受け取りました。バイク用のバッテリーより少し小さいぐらいかねー。

■交換の手順
1.接続している機器をシャットダウンします。
2.UPSの電源を落としてコンセントを外します。
3.UPSを作業しやすいところに置いて、裏蓋を外します。
4.バッテリーのマイナス端子(黒)を外して、保護キャップをつけます。
5.バッテリーを取り出してプラス端子(赤)を外して、保護キャップを付けます。
6.交換バッテリーのプラス端子を接続し、UPSに入れます。
7.マイナス端子を接続して、蓋を閉めて、コンセントに戻して終了です。

交換用バッテリーの入っていた箱を使って、使用済みバッテリーを回収に出しました。

POWERCOM
APC Japan