PowerX PerfectDisk 8 Pro
Vectorで「PowerX PerfectDisk 8 Pro」を購入しました。前からPerfectDisを使ってますけど、かなり前の奴です。それでもWindows起動時に必要なファイルを先頭に並べてくれたり、きっかりとファイルを並べてディスクの最初から並べてくれたりと、問題なく使えています。
で、最新版「PowerX PerfectDisk 8 Pro」では「SMART Placement」によって、更新頻度の高いファイルを空き領域側に配置してフラグメンテーションの発生を抑えるのだとか。再配置したときのファイル間の微妙な空き領域も少なく抑えたりとか…色々パワーアップしているみたいです。
よく使うならここいらで最新版にしようかと思ったところです。
P.S. フラグメンテーションを抑えるコツというのを悟ってきました。それはファイルの削除をしないこと。とりあえずこれを守れば大幅なフラグメンテーションは抑えられるはずです。
フラグメンテーションというのはファイルが分割されてディスク上に散らばって配置されることで、保存したいファイルが連続している空き領域をオーバーしている場合に発生します。トリガーとしては削除の他に更新もありますが、使っていく上でそれをしないのは絶対に無理と言うもの…。なのでもうひとつの削除をしないというのを心がけてはいかがでしょうか。
ここで言っている削除は「ゴミ箱からの削除」です。ファイルがゴミ箱に入る分には、ディスク上からはまだ消えていないので、空き領域ができるわけではありません。
ここ1年ほど、業務用のPCで削除せずにいたところ、ゴミ箱が3GB溜まりました。これだけ使っていれば、かなりフラグメントが進行しているはずですが、チェックをしても「最適化の必要はありません」と出ます。…さすがに空き領域のほうが心もとなくなってくるので、まとめて削除→再配置をしたいと思います。まぁ空き領域がごっそりとできるので作業も早いかと…。「PowerX PerfectDisk 8 Pro」では更新頻度が高いファイルについても考慮されて最適化されるのでさらによいと思います。
■PowerX PerfectDisk 8 Pro
