今年最初のDN-01〜箱根、峠の茶屋

雪がちょっと心配でしたがまだまだ大丈夫。主要な道路では融けた状態でした。


バイクで簡単に来てますけど、道路が良いからですね。高低差がハンパないので折り返しがすごいです。昔は山道を登っていたんですよね。絶対にお茶屋さんで休憩したことでしょう。
甘酒茶屋について
この甘酒茶屋の付近は江戸時代、赤穂浪士の一人、神崎与五郎が吉良邸討入りに向かう途中ここで馬子にいいがかりをつけられ大事の前であったため、馬子に詑証文を書いたと忠臣蔵「甘酒茶屋」のくだりとして講談、戯曲で有名なところです。
しかし、この話は残っている証文から神崎与五郎でなく同じ浪士の一人、大高源吾でその場所は、三島宿だったといわれています。
又、当時の諸大名は小田原城下入りをする際、この付近でひと休みし、小田原に下りました。
江戸時代にはこの付近に茶屋があり急坂な箱根路への休憩地点として賑わっていました。
神奈川県

薄い黄緑色をしているのは「青大豆粉」を使っているからです。→うぐいす餅?
最後に「天山湯治郷」で温泉に入りました。
■[2010/01/17]00.kml
■Casperの眼[2010/01/17]