ロボットスーツHALが実用化段階に入りました
日経新聞によると、サイバーダイン社のロボットスーツ「HAL」が実用化段階に入り、大和ハウス工業と提携して2008年からレンタル・販売を始めるそうです。
料金は月6万〜20万円、買取だと1体50万円になるそうです。
HALは体に沿って装着し、あまり出っ張らないので、車椅子に対応した間取りの住居なら正しく運用できそうです。これからの実用化にあたって、防水性などの機能強化、故障した場合のサービス・修理などが課題になりそうです。
■HAL(Hybrid Assistive Limb)
■日経ネット関西版 - 高齢者の生活支援、着るロボ家庭に
料金は月6万〜20万円、買取だと1体50万円になるそうです。
この技術は、足腰の弱った人の立ち座り、階段の上り下り、重たい荷物の持ち上げなどを初め、リハビリテーション、重作業の支援、災害現場でのレスキューなど広く応用が可能です。HALの解説にあるように、個人の生活補助や福祉施設のリハビリ用に利用されます。
HALは体に沿って装着し、あまり出っ張らないので、車椅子に対応した間取りの住居なら正しく運用できそうです。これからの実用化にあたって、防水性などの機能強化、故障した場合のサービス・修理などが課題になりそうです。
■HAL(Hybrid Assistive Limb)
■日経ネット関西版 - 高齢者の生活支援、着るロボ家庭に