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新しく発売された「Raspberry Pi 2」が気になる。こういうのって「シングルボードコンピュータ」と言うらしいです。

URL:http://bit.ly/1Cs1Ui4
Raspberry Pi 2 Model B発売。4コア化&1GB RAMでWindows 10も対応、6倍高速英国のRaspberry Pi ファウンデーションが、シングルボードコンピュータ Raspberry Pi の新製品Raspberry Pi 2 Model B を発売しました。昨年7月発売のRaspberry Pi Model B+ を元に、プロセッサを強化するとともにメインメモリも増量した最上位モデルです。


Raspberry Pi Foundationのホームページ(英文)
RSオンライン - アールエスコンポーネンツ株式会社
<New>Raspberry Pi 2 Model B 販売ページ
Raspberry Pi 2 Model Bは、シングルコアベースの前モデルから飛躍的に性能を向上しました。実に最大で6倍もの速さです。新しいクワッドコアCortex-A7プロセッサに加え、Raspberry Pi 2 Model Bでは、1 GBものRAMメモリを搭載しています。オペレーティングシステムカーネルは、最新のARM Cortex-A7テクノロジーを活用できるようにアップグレードされ、新しいバージョン1.4のNOOBSソフトウェアを利用できます(以下の注記を参照)。ハードウェア及びソフトウェアの後方互換性は、Raspberry Pi 1 Model A+/B+との間で維持されています。

Windows 10 for Raspberry Pi 2の告知(英文)
マイクロソフト、Raspberry Pi 2 にWindows 10 を含む開発環境を無償提供 - Engadget日本語版
ラズパイ新製品「Raspberry Pi 2」に対応するWindows 10を無償提供 - PC Watch
Raspberry Pi - Wikipedia
シングルボードコンピュータ - Wikipedia
メインストリームのパソコンと比較して低めの性能相応の手頃な廉価でありながら、ウェブブラウズ等といった日常的なパソコンの用途に実用的に使えると同時に、高性能・高機能なワンボードマイコンとしての利用も可能である

ワンボードマイコン - Wikipedia
むき出しの一枚(ワン)のプリント基板(ボード)の上に、電子部品と最低限の入出力装置を付けただけの極めて簡素なマイクロコンピュータである。

Arduino - Wikipedia


今使っているディスプレイは2013年購入。解像度がWUXGA (1920x1200)を超えるディスプレイはケーブルに注意!

URL:http://bit.ly/1C2ZmTN
LG E2742V-BN
27型、TN、16:9、ノングレア、1920x1080、5ms、170度/160度、0.311mmx0.311mm
入力端子:D-Sub、DVD-D、HDMI
購入時の価格:2万円ちょい
LG 29EA93-P
29型ワイド、IPS、21:9、ノングレア、2560x1080、5ms、178度/178度、0.2628mmX0.2628mm
入力端子:DVI-D (Dual link)、HDMI、HDMI(MHL)、Display Port
購入時の価格:4万円~5万円
エルゴトロン LX デスクマウントアーム
32型までのモニタ(2.3–11.3 kg)に対応。VESA規格(MIS-D、MIS-C)のマウントに対応。ポリッシュドアルミニウム構造。ワンタッチでディスプレイの位置を上下、左右、前後、チルトで調節できます。

ワイドなディスプレイを29インチを追加してデュアルモニタにした。
画面解像度を縦1080に合わせたが、画素ピッチが違うことに横に並べてみて初めて気づいた。(0.311mm⇔0.2628mm)orz

あと、液晶のドット欠けについて、お店で保証を付ければ交換に応じるとあったが、気にしないと思い保証は付けないことにした。使い出してその日のうちに穴が空き、縦線に拡大した。...気にしない!

デュアルモニタにする際、エルゴトロンを使うので付属のケーブルだと短い気がした。一応届くだろうけどそれ以上の長さに出来なさそうなので長いケーブルを買った。⇒ちゃんとDVI-D (Dual link) 5mな。

解像度がWUXGA (1920x1200)を超えるディスプレイはケーブルに注意
DVIにはシングルリンクとデュアルリンクがあって、どう違うかというと送信できる解像度(と周波数)が異なっておりケーブルの信号線の数が増えていて、早い話がケーブルが違うのである。
シングルリンクのピクセルクロック周波数は165MHz(帯域幅3.7Gbit/s)で、垂期周直同波数60Hzの場合、WUXGA (1920x1200)の画面解像度に対応できる。 垂期周直同波数を上げる場合はこの解像度より小さくなってしまう。
デュアルリンクのピクセルクロック周波数は165MHzの2倍以上に対応しており、WQXGA (2560×1600)の画面解像度を得ることができる。垂期周直同波数120Hzにしようとしたときにもデュアルリンクが必要ね。

HDMIも仕様がVersionによって異なっている。HDMI 1.0では1080p対応、HDMI 1.3で1440pに対応、HDMI 2.0で2160p解像度での60pに対応している。HDMIはデジタル家電向けのインターフェースなので、パソコンで使える解像度が分かりにくい...。(縦の解像度はいいとして横は!?)
●帯域幅
・HDMI 1.0⇒4.95Gbps
・HDMI 1.3⇒10.2Gbps
・HDMI 2.0⇒18Gbps
「HDMI 2.0」で一体何が新しくなって大幅に強化されるのかまとめ - GIGAZINE
4Kコンテンツへの本格対応を果たしたHDMI2.0規格はどのように進化しているのか - GIGAZINE

Display Portは最初から超高解像度での利用が想定されたインターフェースです。1本でデータレート足りない場合は2本接続する装置とか作るそうです。(⇒DELLの5Kモニタ:UP2715K)、【レビュー】「デル UP2715K」
●帯域幅(データレート)
・Display Port 1.0⇒10.8Gbps(2.7Gbps×4レーン)
・Display Port 1.2⇒21.6Gbps(5.4Gbps×4レーン)
・Display Port 1.3⇒32.4Gbps(8.1Gbps×4レーン)
もしDisplay Port 1.3になればWQXGA(2560×1600)×2台やWUXGA(1920×1200)×4台への映像出力に対応できる。4台をデイジーチェーンですよ。スゴイ!
Why Display Port[VESA]
Display Port 1.2の概要2009 International CESレポート【VESAプレスカンファレンス編】
DisplayPort 1.3策定。帯域1.5倍で5K対応、4Kモニタ2台のデイジーチェーン接続も可能に - Engadget Japanese
■パソ兄さんの液晶モニタの映像入力端子解説!
対応解像度 - ビデオカードの選び方
3D Surroundシステム要件 | NVIDIA
どらいばーずみーてぃんぐ: GTX670を導入して3画面化してみました ~Nvidia surround編~
どらいばーずみーてぃんぐ: 同期極性について ~運が良ければもしかして~

過去ログ
ゲーム用PCのパーツを買った(※グラボ以外)
ゲーム用PCを選ぶ
新しいPCの構想


現代のストレージ、シン・プロビジョニングは容量の仮想化

URL:http://bit.ly/1ARthOq
ストレージとはコンピューターシステムにおいて様々なデータを保存する場所、現実の製品ではディスクドライブの集合体となっており、OSやアプリケーションからはボリュームとして認識するように出来ています。

■ストレージの接続方法による違い
外付けHDDはTVやレコーダーが長時間録画をしたり、パソコンで大量のファイルを保存するために、本体に直接ケーブルで接続して大容量の記憶領域を用意します。外付けHDDにアクセスできるのは直接接続された装置(TV/レコーダー/パソコン)だけです。

NASとはネットワークに直接接続され他のパソコンから共有フォルダとしてアクセス出来る記憶装置です。ディスクドライブとそれを扱う専用のコンピュータで構成されていて、複数のパソコン間でファイルを共有する事ができます。

■ディスクの故障からボリュームを守る
ディスクドライブが故障すると保存していたファイルにアクセス出来なくなります。もし代わり(バックアップ)がなければそのファイルは失われてしまいます。

おおまかに言うと、別のストレージに同じファイルをコピーしておくのがバックアップです。但し大容量のデータを扱うとバックアップの開始から終了まで時間がかかってしまうため、その周期は定期的に間隔を開けて行われるのが一般的です。

ディスクの故障から守るために生まれたのがRAIDです。
・RAID 1はミラーリングと呼ばれていて、ディスクドライブのペアにそれぞれ同じデータを保存することで、片方が故障しても残りのデイスクドライブからデータを読むことが出来る様になっています。

・RAID 5はブロック単位のパリティ分散記録です。最低限必要なディスクドライブは3台以上。書き込まれるデータをブロック単位に分解して、水平パリティを計算し、各ディスクドライブに分散して記録します。もしディスクドライブが1台故障しても、残りのディスクにあるブロックやパリティから失われたブロックを計算することができるので、書き込まれたデータを読むことが可能です。

外付けHDDでもNASでも、RAID機能のあるストレージは複数のディスクドライブを持ち、書き込まれたデータを保護することができます。パソコンからはディスクを個別に認識することが無くなり、一つの大きなストレージとして使用することになるでしょう。

■シン・プロビジョニングは容量の仮想化
記憶容量はディスクドライブによって決まっており、RAID機能で複数のディスクドライブを束ねて大きなストレージにしたとしてもその容量は構築時に決まっていました。
シン・プロビジョニングでは物理的なディスク容量よりも大きなストレージ領域を扱う事が可能です。実際にデータを保存したときにディスクには保存されますが、どのように記録されたかは隠蔽されます。それが問題になるのはデータ量が増えて物理的に保存しきれなくなった時で、その場合もディスクの追加やより大きなディスクに交換することで対応出来るようになっています。

NETGEAR - ReadyNAS
・2.5または3.5インチ SATA ドライブ(HDDまたはSSD)を使用する。ホットスワップ対応。
・XRAID自動ボリューム拡張、無制限スナップショット、アンチウイルスによるデータ保護
・Windows、Mac、Linux、iOS、Androidデバイス間でファイルを統合、バックアップ、共有
・iTunes、DLNA対応組み込み/アドオンアプリケーションで音楽や映画をスマートホンやタブレットなどのローカルまたはインターネット接続デバイスにストリーミング

QNAP Turbo NAS
・3.5または2.5インチSATA HDD/SSD。システムを止めずに交換可能。
・RAID 0、1、5、6、10、5+ ホットスペア、6+ ホットスペア、10+ ホットスペア。RAIDボリューム拡張、RAIDレベル移行、障害時に読取専用保護、RAID復旧
・SMB/CIFS、AFP、NFSをサポート。さまざまなネットワークプロトコルで高性能なファイル共有を実現


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