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サイクルモード2006

URL:http://www.cyclemode.net/
「試乗もできる日本最大のサイクルショー」だそうです。ロード選びにちょっと行ってきます。
東京会場…幕張メッセ(9・10・11ホール)
開催日…11月4日~5日
時間…10:00~(土:18:00、日:17:00)
入場料金…1,200円
主にロードバイクに試乗したいです。
ぷにちゃにも話してみたけど、だるいとか風邪だとか…暇しているみたいなのですが…。
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11/4 土曜日にサイクルモードインターナショナル2006に行きました。
駅の出口でも当日券を売ってました。
朝出るとき少し寒かったのでジャンパーを着ていったけどこれは失敗でした。会場内はライトの関係か、人の熱気かで、結構暑かったです。ジャンパーはバッグに入れられないし…。あと試乗だけならカタログを受け取らない方がよいのでは?!かさばりますし…。(でも終わりごろにはカタログが品切れしてました。欲しい人は早めに行って確保しないと…有料のところもあります)

自転車本体のメーカーのブースでは試乗車が用意してあり、順番待ちして次々と乗っていけます。
アンカーのブリジストンは順番待ちが見てて面白かったです。ブース正面のホワイトボードで管理してました。予約をすると名前が書き込まれて、自転車に乗ると○で囲み、帰ってきたら消していく。「A-3、○○さんおまたせしました」「A-5戻りです」「A-5クリア」←次の順番待ちが無い場合
ジャイアントの予約は時間割になっていました。貸し出す時間を区切って、予約をすると車種と時間が書かれたカードが渡されます。その時間に行くと用意されてるという感じです。…返す時間も決まっているのでそれまでに戻りましょう。
他のブースは、順番待ちで一列に並んで、帰ってきた自転車に次々と乗っていく感じ。もちろんサイズが色々あるので何でもいいわけじゃない。人によっては特定の車種に乗りたかったりするので、前の人から順番に返ってきた自転車に乗るか乗らないか聞いていく感じだった。

コースは全部で5種類。「ロード・クロス」「ロード・クロス・MTB」「クロス・MTB」「特殊」「子供用」それぞれのコースで車種を制限しています。まぁMTBのコースは木材でトレイル風にしてある部分があり、ロードだとやばいです。
ロード用のコースは直線が基本。途中で丘みたいになってるけどそれだけ。安全にコースへ侵入できるように高速道路のインターチェンジみたいになってました。…人が多いのか、ストレートからの折り返しが180度のコーナーで詰まってしまいます。
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パナソニックで「とりあえずロードで」と言ったらすぐに乗れた。コンポはシマノ。多分アルミ製のロードバイク。初めてのロードです。もちろん乗り方を聞いた。まぁ「ハンドルのここがブレーキで、左のレバーが前のシフト、右が後ろ、今日は左は使わない。左はシフトレバーだけを内側に押せば重くなって、ブレーキレバーごと押せば軽くなる。それではお気をつけて」見たいな感じだった。結構アバウトだったがそれで十分だった。
走り出すと加速が軽かったです。シフトは最初戸惑ったけど(一番軽いところから、更に軽くしようとしたりとか…)インデックスがビシッと決まってます。しかしブレーキはなんとかならないものか…。ハンドルを上から持つモードのときにブレーキをしっかりかけられません。これは調節とか馴れの問題か?!

ちなみに試乗の自転車についてるペダルは車種を問わず全て普通のやつな。ビンディングは皆無(?)。服装はひらひらしてなければ無問題。別にレーサーパンツはかなくていい。会場では無料でバンドを配ってたりしたので、ズボンの裾をそれで止めてもいい。

ジャイアントでMTBを予約しつつ、スペシャライズドで順番待ちした。スペシャで再びロードに乗る。今度はカーボンバックでコンポはカンパニョロ。またまたシフトの方法を説明してもらった。内側についてる突起を押し込むと重くなるらしい。シフトバーで軽くなる。
ジャイアントで乗ったMTBはレバーの位置が立って乗る用になってました。ダウンヒル用?

CERVELOにも乗りました。自分的に一番かっこいいロードでした。なぜってシートポスト、ダウンチューブなどが流線型ですよ。横から見ると幅広なのに、後ろから見ると細い細い。アルミもカーボンも包丁フレーム。TT用はカットアウトでリアホイールをカバーできるようになってます。カーボンならではの形ですね。シートクランプまでこだわりの流線型。
■CERVELO
http://www.eastwood.co.jp/products/cervelo/cervelo_home.html
でも選んだ試乗車(Soloist Team、48)は自分にはサイズが合ってなかった…ハンドルが低い。手が痛い、ケツが痛い…。でもやっぱりかっこいいな。
どうやら500mm~510mm位のサイズがよさげ。
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今回乗った自転車どれも重量が軽かったです。まぁRCB-2に比べればね。あと基本装備だけで何にも付いてないし。←レース仕様
ママチャリ並の16kgから比べると半分以下ですよ。ジャイアントで乗ったMTBですら軽かった…。SCOTT(スコット)の最軽量は6kgを切ってるとか…フレームだけなら1kg以下ですよ。(ブースではフレームだけを釣ってあって、お触り可!!) ところで自転車で一番重たいのはどこ?(やっぱりタイヤ・ホイールか。)
■ゴールドウィン - SCOTT
http://www.goldwin.co.jp/scott/bike/index.html
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スラムのライバルの試乗(コース走行ではなくてローラー上)でチェーンを落としてしまったのは私です。さすがに後ろがトップに入ってるのにインナーへ落としたら無茶というもの…。新作のスラムシフターはアップもダウンも同じレバーで行います。シフトレバーを内側に1回カチッと言うまで捻ると重くなり、奥まで捻れば軽くなる仕様。使いこなせば便利そうだけど、境目が難しいかな?

シマノのXTRも触ってきた。MTBのデュアルコントロールレバー…もうレバー一個だけですか。引けばブレーキなんだけど、下に押したら重くなって、上げれば軽くなるわけです。これまた自分には微妙だった。シフトダウンで微妙にブレーキが入ったりしない?!そのへんがあやふやになりました。

帰りは通勤時と同じく、恵比寿駅からRCB2で帰宅コース。まぁあれだ、落ち着くね。ロードバイクは「走るぞ」って攻撃的に乗ってる感じですが、リカンベントはシートに体重を預けているのでリラックスです。
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家に帰って「疲れたな」と思っていたら、筋肉痛が来ました。やっぱり「リカンベントは使ってる筋肉が違う」という話は本当のようです!