6月7日に日光へ行ったときの記録です。
前回はナビとカメラが同時に取り付けられなかったので、撮りたいところではカメラを付け、道が心配なところはナビを付けていました。そのためにはバイクを止めてマウントを交換するという手間がかかっていました。どうしても
景色のいいところではすぐに写真を撮りたい!!という欲求からRAMマウントのボールジョイント増設に手をつけました。ナビを下に移動させて上は自由雲台⇒カメラ(Xacti)を取り付けます。
日光へは
「東北自動車道」で行きます。常磐道、東名、中央、関越と他の高速道路はこれまでの旅行で使いました。東北道は初めてとなります。首都高から目的の高速道路へ向かうルートさえ覚えておけば、そのまま高速をまっすぐ⇒最寄のインターチェンジまで…気楽なものです。
最初の場所は
「霧降の滝」です。
とりあえず高速から下りてぶらぶらして、近くのコンビニで「付近の観光地」を検索して見つかったところです。
とりあえずの目的地として「東照宮」「いろは坂」などを決めてはいましたが、基本はぶらぶらです。名所の看板があればそっちに行きます。このときは日光に着いたばかりで時間は余裕のある状態なので好き勝手しました。
「霧降の滝」の近くの蕎麦屋でお昼にしました。
「とろろそば」と「いわなの塩焼き」です。「霧降の滝」から
「日光東照宮」は坂を下ってすぐでした。途中に
「神橋」と呼ばれる、朱塗りの橋があったのですよ。あとで調べてみると
日光の表玄関と呼ばれている有名な橋だったのですよ。神橋の交差点付近から渋滞していました。
東照宮の近くで駐車場を確保。近くだと空いていないかな~と思ったりしましたが、
「総合会館駐車場」に150円で停めることができました。バイク専用の場所じゃないけど、自動車の形が確保できない隙間っぽいところでした。
晴れていたので冬もOKなジャケットだとすこし汗が出ます。駐車しているときにDN-01のハンドルにかぶせるように掛けておくと、エンジン・ラジエータからの熱で蒸される感じになってすぐに乾くよ。
「日光東照宮」は江戸幕府初代将軍徳川家康⇒東照大権現を祀った神社です。⇒うんちくは
日光東照宮 - Wikipediaで確認しておけばいいでしょう。敷地はすっごく広くて色々ありましたよ。神社とお寺がちょっと混じっているので注意。とりあえずお寺(鈴鳴き龍)のところでは拍手しちゃだめ。神社では
二礼二拍一礼なのでよろしく。一番上まで見て回るなら参拝料がかかるよ。入り口前で買ってもいいけど、奥まで行ってから買ってもOK。金ぴか、色とりどりの彫刻が施されていて豪華でした。
「眠り猫」から最奥
「奥社宝塔」までは往復で20分の道のり、かなり勾配のある階段でした。この階段は大岩を削って段や手すりを作ったというゴージャス仕様。よくみると岩の隙間が飛び飛びにしかないのですよ。2~3段分を一つの岩で作ったらしいのですよ。あと杉がとても背高に立っていました。
つぎは
「いろは坂」(上り)を通りました。下りと上りで別の道路に分かれていて、今は無料で通れますけど昔は有料の道路でした。ここは頭文字Dで登場する道路ですね。と言ってもメインは下りのほう…主人公はダウンヒラーですから。
途中のパーキングエリアで休憩しました。するとロープウェイで
「いろは坂」「華厳の滝」「中禅寺湖」を一望できる展望台に行けるということで行ってみました。
「中禅寺湖」の近く、
「竜頭の滝」と温泉に行きました。「竜頭の滝」は川の流れが大きな岩をで分かれて滝になっている様から名づけられたもので、竜が大岩を噛むように見えるということだそうです。
看板に「30歩で竜頭滝(りゅうずのたき)」と書かれていて、「やけに近いな」と思ったりしました。茶屋みたいな小屋に入って把握。建物の反対側はずくに滝つぼ、他の滝は展望台が離れていたのに対して、こいつは間近でした。抹茶を飲みながら滝を眺められるよ~。
「竜頭の滝」の隣にある温泉
「竜頭温泉館 いこいの湯」は日光湯本温泉から湯を引いている温泉です。昔はどこかの保養施設でした。←だからホテルみたいな外観なのかな。日帰り温泉なので「竜頭の滝」に訪れたときにはぜひ!
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Casperの眼|2009年6月7日■
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