【しまなみイノシシ活用隊】大三島にイノシシ解体処理施設できました。
■イノシシ肉の有効活用のための解体研修会の開催
今治市青年農業者協議会員渡邊秀典氏(今治市大三島町)は、12月13日、今治市大三島町イノシシ有効利用施設「シシ活場」(旧今治市大三島町給食センター)において、イノシシ解体研修会を開催した。
年々農作物へのイノシシの被害が増加する中で駆除したイノシシの有効活用を目的に施設整備を行い、食肉として販売を行うための解体技術習得を目的に実施した。
■イノシシ解体 大三島に施設 - 読売新聞
農作物を食い荒らすイノシシの駆除が急増しているため、今治市・大三島の農家や猟友会が、同島の旧学校給食センターの一部をイノシシ解体処理施設として整備した。13日にはイノシシの豊富な捕獲歴を持つ猟師を招き、解体の研修を実施。県によると、駆除されたイノシシの処理施設を民間主体で整備するのは県内では初めてといい、関係者は「駆除後の処理に困らずに済む」と施設の役割に期待している。(奥原慎平)
大三島や伯方島の農家・猟友会が「しまなみイノシシ活用隊」を結成。食肉処理業の営業許可を保健所から取得し、今治市大三島町給食センターの一部をイノシシ解体処理施設として改修したそうです。県の補助込みで約200万円かかったそうです。
解体処理は「しまなみイノシシ活用隊」の会員が行うそうです。また会員以外の持ち込みも可。解体後のイノシシ肉は食肉業者などに販売し、売り上げはイノシシを持ち込んだ人に分配されるそうです。
⇒「あらくれポーク」
自宅で解体して、自分で食べたり友達にあげるのは問題ないけど、販売するのは違法。⇒「保健所」の許可が必要だそうです。「解体場所」も申請する必要があるのでちゃんと整備していないといけません。…お金に変えるのは大変ですね。でもそのおかげで猪肉が販売できるようになりました。
■今治市役所 大三島支所大三島地区学校給食センター[Googleマップ]
大三島支所大三島地区学校給食センター
■イノシシ肉の有効活用のための解体研修会の開催 - 農業・農村の動き(平成22年12月) - 東予地方局産業経済部今治支局地域農業室・産地育成室のホームページ
■【101214】イノシシ解体 大三島に施設 - 獣害を裏返せ!
■Slowなブログ : 愛媛 イノシシ解体 大三島に施設_読売新聞
■「しまなみイノシシ活用隊」の記事・・愛媛新聞 - 人生100年・ずーっと輝こう・管理人ブログ
■大三島 いのしし Project 始まります★ - 大三島 リモーネ、Limone
■おのみち地域SNS::徒然なるままに - 今治市「あらくれポーク」