任天堂、他メーカー各社より~マジコン終了のお知らせ~
任天堂と他ゲームソフトメーカー各社がマジコン業者を提訴しました。
プレイヤーを入れて音楽や動画を再生したり、自作のゲームを動かしたりするだけならカワイイものですが、市販のゲームのイメージを吸い出して任意に実行できたりもできます。ファイルという形で取り出せてしまうと、複製が容易になり、インターネットを通じて流通することになるので、ゲームソフトメーカーにお金が入らなくなります。
既に「マジコン」の輸入及び販売行為は違法という判決が出ていますが、「マジコン」の販売をやめない業者がいるため本格的に法的手段で訴えたということです。
今回は「ニンテンドーDS」のお話。日本で一番稼動しているゲーム機ですので、マジコンの数も多いのかな。
遊ぶ側からすると、「マジコン」は①タダでゲームが入手できる。②1つのカードに複数のゲームを入れられる。③普通は存在しない機能が使える。という利点があると思います。
利点①について、ゲームの開発&販売はビジネスですので、利益が無いと商品が作れません。ユーザーは対価ということで新作ゲームを買ってください。そうしないと次のゲームが作られなくなります。
利点②について、これはゲーム機の側で対応してほしい事です。ゲームが増えるとそれを持ち歩かなくてはならない。交換するのも面倒に感じます。その点では「Wiiウェア」や「PSP Go」で実現さています。
利点③について、②と同じくメーカの対応次第かと。そういう需要があるのではないでしょうか。儲かるかどうかは別として…。(GBAにはMP3を再生するゲーム(?)がありました。カートリッジを廃止したDSだと無理?)
「マジコン」が良いとか悪いとか……裁判所から違法という判決が出ているので「悪いこと」ですね。とりあえず望むことは、「マジコン」が普及するに至った利点が公式の本体&ゲームで実現されることです。
「ニンテンドーDS」は持っていますが、最初だけ(『漢字』とかそのくらいの時期)で、全然触ってもいません。ぶっちゃけどうでもいいです。
でも一時期、PSPに「カスタムファームウェア」(CFW)の導入を検討していました。
理由はUMDの読み込みの遅さです。しかしCFWを入れるとUMDイメージをメモリースティック(MS)に吸い出して、以降MSから起動できるようになります。利点④ゲームの起動・動作が速くなります。それだけでも買いなわけですが、ちょうどその頃PSPのバージョンアップでCFWが導入できなくてやめました。
その後「モンスターハンター2ndG」や「MAPLUSポータブルナビ3」など、「メディアインストール」というデータをMSに置いて読み込みを速くする機能や、PSP本体に「UMDキャッシュ」という機能ができました。良いことです。その点では「PSP Go」は良いのではないでしょうか。まぁ今後買うかどうかは別問題です。(互換性を軽視する機器は普及しにくいと思います)
まぁ、GPSナビについてはPSP(MAPLUS2、3)から専用機(MAPLUS E-100MP)に移行しちゃってます。
■ニンテンドーDS用機器に対する法的措置について
■任天堂が「R4 Revolution for DS」などのマジコン販売業者を提訴、マジコン販売情報のタレコミを求めるフォームも設置
■任天堂などソフトメーカーが「マジコン」の禁止求め提訴
■マジコン - Wikipedia
■プレイステーション・ポータブルの自作ソフト - Wikipedia カスタムファームウェア(CFW)
■MAPLUSポータブルナビ3 『声優ナビ』の新作~音声データがバージョンアップされより細かく、楽しくしゃべります。
■MAPLUS E-100MP ゆりしーでおしゃべりドライブ - MPALUS3が出たんだからこっちにも新製品が来ても良いと思う…
■ニンテンドーDS用機器に対する法的措置について「マジコン」はゲーム機にかけられている各種プロテクション機能を解除して、任意のプログラムを実行できるようにする機器とソフトウェアです。
このたび、任天堂株式会社(本社:京都市南区、取締役社長:岩田聡)は、ニンテンドーDS(ニンテンドーDS Lite、ニンテンドーDSiを含む)で起動するゲーム・プログラムを開発・販売しているソフトメーカー54社と共に、「R4 Revolution for DS」に代表される機器(いわゆる、「マジコン」と呼ばれる機器)を販売する業者らに対し、不正競争防止法に基づいて、輸入・販売行為の差止及び損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提訴いたしましたのでお知らせします。
プレイヤーを入れて音楽や動画を再生したり、自作のゲームを動かしたりするだけならカワイイものですが、市販のゲームのイメージを吸い出して任意に実行できたりもできます。ファイルという形で取り出せてしまうと、複製が容易になり、インターネットを通じて流通することになるので、ゲームソフトメーカーにお金が入らなくなります。
既に「マジコン」の輸入及び販売行為は違法という判決が出ていますが、「マジコン」の販売をやめない業者がいるため本格的に法的手段で訴えたということです。
今回は「ニンテンドーDS」のお話。日本で一番稼動しているゲーム機ですので、マジコンの数も多いのかな。
遊ぶ側からすると、「マジコン」は①タダでゲームが入手できる。②1つのカードに複数のゲームを入れられる。③普通は存在しない機能が使える。という利点があると思います。
利点①について、ゲームの開発&販売はビジネスですので、利益が無いと商品が作れません。ユーザーは対価ということで新作ゲームを買ってください。そうしないと次のゲームが作られなくなります。
利点②について、これはゲーム機の側で対応してほしい事です。ゲームが増えるとそれを持ち歩かなくてはならない。交換するのも面倒に感じます。その点では「Wiiウェア」や「PSP Go」で実現さています。
利点③について、②と同じくメーカの対応次第かと。そういう需要があるのではないでしょうか。儲かるかどうかは別として…。(GBAにはMP3を再生するゲーム(?)がありました。カートリッジを廃止したDSだと無理?)
「マジコン」が良いとか悪いとか……裁判所から違法という判決が出ているので「悪いこと」ですね。とりあえず望むことは、「マジコン」が普及するに至った利点が公式の本体&ゲームで実現されることです。
「ニンテンドーDS」は持っていますが、最初だけ(『漢字』とかそのくらいの時期)で、全然触ってもいません。ぶっちゃけどうでもいいです。
でも一時期、PSPに「カスタムファームウェア」(CFW)の導入を検討していました。
理由はUMDの読み込みの遅さです。しかしCFWを入れるとUMDイメージをメモリースティック(MS)に吸い出して、以降MSから起動できるようになります。利点④ゲームの起動・動作が速くなります。それだけでも買いなわけですが、ちょうどその頃PSPのバージョンアップでCFWが導入できなくてやめました。
その後「モンスターハンター2ndG」や「MAPLUSポータブルナビ3」など、「メディアインストール」というデータをMSに置いて読み込みを速くする機能や、PSP本体に「UMDキャッシュ」という機能ができました。良いことです。その点では「PSP Go」は良いのではないでしょうか。まぁ今後買うかどうかは別問題です。(互換性を軽視する機器は普及しにくいと思います)
まぁ、GPSナビについてはPSP(MAPLUS2、3)から専用機(MAPLUS E-100MP)に移行しちゃってます。
■ニンテンドーDS用機器に対する法的措置について
■任天堂が「R4 Revolution for DS」などのマジコン販売業者を提訴、マジコン販売情報のタレコミを求めるフォームも設置
■任天堂などソフトメーカーが「マジコン」の禁止求め提訴
■マジコン - Wikipedia
■プレイステーション・ポータブルの自作ソフト - Wikipedia カスタムファームウェア(CFW)
■MAPLUSポータブルナビ3 『声優ナビ』の新作~音声データがバージョンアップされより細かく、楽しくしゃべります。
■MAPLUS E-100MP ゆりしーでおしゃべりドライブ - MPALUS3が出たんだからこっちにも新製品が来ても良いと思う…