【イベント】第16回 目黒のさんま祭り、第35回 目黒区民まつり(2011年9月4日)
「食べて笑って、お代は募金箱へ！」イベント全体で東日本大震災で被災した友好都市・岩手県宮古市へのチャリティ（義援金募集）を行います。
■第16回 目黒のさんま祭り
開催日：平成23年9月4日(日)
午前10時～午後2時(終了予定)
会場：JR・地下鉄 目黒駅東口「目黒駅前商店街」
主催：目黒駅前商店街振興組合
後援：品川区
協力：岩手県宮古市／徳島県神山町／栃木県『高林雷の会』／和歌山県みなべ町／東京都交通局
問合せ：090-3216-4149
目黒駅前商店街振興組合理事長
目黒のさんま祭り実行委員会委員長
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■なぜ「目黒のさんま」なのか？
このイベントは「さんまは目黒にかぎる！」がオチの古典落語『目黒のさんま』にちなんでのことだそうです。
毎年、９月中旬で最も脂がのっておいしい宮古産のさんまを使用しており、第4回(平成11年)からは話を聞いた岩手県宮古市から無料で提供いただけることになりました。今年は6千匹の新鮮なさんまが用意されます。
また「さんま」と言えば「すだち」ということで、第3回(平成10年)からは徳島県神山町とも友好関係が結ばれ、日本一のすだちが用意されました。そして栃木県『高林雷の会』からは大根おろしを、和歌山県みなべ町からは本格備長炭をご提供頂き、秋の味覚をみんなで堪能するお祭りとなります。
落語『目黒のさんま』
《あらすじ》
ある大名(松平出羽守)が馬の早駆けに目黒へ行った時のこと、
空腹となり百姓家で焼きたてのサンマをわけてもらった。
屋敷に戻ったが脂が乗ったサンマの味が忘れられない。
しかし、屋敷の御膳にサンマが出る訳もなし。そこで親戚へ
食事のお呼ばれをしたので、ここぞとばかりにサンマを注文。
しかし、親戚の家来たちが体を気遣いサンマを脂を蒸して
抜いてしまった。ひと口食べたがおいしくも何ともない。
「このサンマはいずれより取り寄せた？」
「日本橋魚河岸にてございます」
「それはいかん。サンマは目黒に限る！」
《成 立》
徳川家光が将軍在位の頃（1623年～1651年）のおとし噺。
大名の世間知らずを笑った庶民の落語である。
■第35回 目黒区民まつり、第35回 目黒のSUNまつり
日時：平成23年9月18日(日) 午前10時から午後3時30分まで
会場：田道広場公園、区民センター、田道小学校、ふれあい橋
⇒目黒のSUNまつり会場マップ[PDF]
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■第35回・目黒区民まつり実行委員会オフィシャルサイト
■目黒のさんま祭り 公式サイト
■目黒区民まつりの会場 - Google地図
■目黒のさんま - Wikipedia
■35ｔｈ目黒区民まつり＆16ｔｈ目黒のさんま祭”情報etc - Twitter
■今年も「目黒のさんま祭り」開催－「がんばれ！ 岩手県宮古市」テーマに - 品川経済新聞
■Casperの眼[2011/09/04]写真
