高速道路の一部無料化が発表されました
国土交通省から、高速道路無料化を行う区間が発表されました。
対象は交通量の少ない地方を中心に37路線50区間で、
・無料化しても渋滞しにくい
・新たなCO2の増加につながらない
・公共交通機関に配慮する
などの条件が設けられていました。
休日料金上限1,000円の時に高速の渋滞情報を調べ、渋滞の発生していない区間が、今回の無料化実験に選ばれたそうです。
開始は6月をめどに、平成23年3月末までが無料化期間となります。(料金徴収システムの改修等により開始日未確定)
全車両が対象です。
1,000円でも渋滞の発生しない区間って、あまり使われていない道路かもしれません。通行が少なければ無料にしてもあまり関係ないよねって感じ…。無料にしてもあまり変化がないのでCO2の排出も少ないはず…それって意味あるの?
という連想ができるわけですが…。
しかし『箱根新道=山崎―箱根峠』の区間は熱いかも。ここのバイク率は異常→そりゃ渋滞しないよ。あと微妙に高速道路が繋がってないところなので1,000円と関係なかったし。そして休日の箱根湯本付近の渋滞状況からすると…カオスの予感。
でも高速道路を無料化したってCO2排出量は増える一方だと思いますがね。
誰が利用を思いとどまることか…。
そしてJRやバスといった他の交通機関が苦しくなるだけですね。なんとか再建させたいJALなんていう空の便も対立する立場のはずですよ。
それよりマイカーの通行を規制して、「電車+バス」の利用を推進する方がCO2的にはよいかと。
誰かの発言ですが、「電気自動車の高速料金を無料にすればいいじゃない。」とかよさげ。
あと、現行のETC搭載の乗用車→上限1,000円を止めるという話を(どこかで)みみにしました。
替りに上限を大型車5,000円、普通車2,000円、軽自動車1,000円にするとか。
これは今回の無料化や料金変更にETC搭載の有無は関係がなくなり、全車両が対象とります。ETC搭載の普通車は実質値上げ?(ちなみにバイクは軽自動車と同じ)
■無料高速道路37路線発表 地方中心に全体の18%
■37路線50区間が対象=6月めどに高速道路無料化-地方中心に限定実施へ・国交相
■平成22年度 高速道路無料化社会実験計画(案)について
■6月めどに高速道路無料化
■高速道路の上限料金制 「普通車2000円」で最終調整
■無料化される高速道路37路線がどこにあるのかよくわかる地図を国土交通省が公開中
対象は交通量の少ない地方を中心に37路線50区間で、
・無料化しても渋滞しにくい
・新たなCO2の増加につながらない
・公共交通機関に配慮する
などの条件が設けられていました。
休日料金上限1,000円の時に高速の渋滞情報を調べ、渋滞の発生していない区間が、今回の無料化実験に選ばれたそうです。
開始は6月をめどに、平成23年3月末までが無料化期間となります。(料金徴収システムの改修等により開始日未確定)
全車両が対象です。
■高速道路 無料区間一覧民主党のマニュフェストを果たした事になるのかどうか…。
【北海道】
道央道 = 士別剣淵―岩見沢
深川留萌道 = 深川西―深川JCT
道東道 = 本別・足寄―占冠、夕張―千歳恵庭JCT
日高道 = 沼ノ端西―苫小牧東
【東北】
青森道 = 青森東―青森JCT
八戸道 = 下田百石・八戸―安代JCT
秋田道 = 八竜―秋田中央
日本海東北道 = 河辺JCT―岩城
東北中央道 = 横手―湯沢、東根―山形上山、南陽高畠―米沢北
釜石道 = 東和―花巻JCT
山形道 = 酒田みなと―湯殿山、月山―山形北
【北陸】
日本海東北道 = 荒川胎内―新潟中央JCT
【関東】
東水戸道路 = ひたちなか―水戸南
八王子バイパス = 打越―相原
新湘南バイパス = 藤沢―茅ケ崎海岸
西湘バイパス = 西湘二宮―箱根口・石橋
箱根新道 = 山崎―箱根峠
中央道 = 大月JCT―須走
中部横断道 = 双葉JCT―増穂
【中部】
西富士道路 = 西富士―富士
安房峠道路 = 中ノ湯―平湯
伊勢道・紀勢道 = 津―伊勢・紀勢大内山
【近畿】
舞鶴若狭道 = 小浜西―吉川JCT
京都丹波道路 = 丹波―沓掛
【中国】
松江道・山陰道 = 米子西―東出雲、松江玉造―出雲・三刀屋木次
岡山道 = 北房JCT―岡山JCT
浜田道・山陰道 = 江津・浜田―千代田JCT
広島呉道路 = 仁保―呉
【四国】
松山道 = 松山―大洲、大洲北只―西予宇和
高知道 = 高知―須崎東
【九州】
八木山バイパス = 穂波東―篠栗
東九州道 = 築城―椎田、宇佐―日出、大分米良―佐伯、延岡南―門川、西都―清武JCT、末吉財部―加治木
大分道 = 日出JCT―速見、大分―大分米良
西九州道 = 武雄JCT―佐世保中央
長崎バイパス = 古賀市布―川平
南九州西回り道 = 八代JCT―日奈久、市来― 鹿児島西
【沖縄】
沖縄道 = 許田―那覇
1,000円でも渋滞の発生しない区間って、あまり使われていない道路かもしれません。通行が少なければ無料にしてもあまり関係ないよねって感じ…。無料にしてもあまり変化がないのでCO2の排出も少ないはず…それって意味あるの?
という連想ができるわけですが…。
しかし『箱根新道=山崎―箱根峠』の区間は熱いかも。ここのバイク率は異常→そりゃ渋滞しないよ。あと微妙に高速道路が繋がってないところなので1,000円と関係なかったし。そして休日の箱根湯本付近の渋滞状況からすると…カオスの予感。
でも高速道路を無料化したってCO2排出量は増える一方だと思いますがね。
誰が利用を思いとどまることか…。
そしてJRやバスといった他の交通機関が苦しくなるだけですね。なんとか再建させたいJALなんていう空の便も対立する立場のはずですよ。
それよりマイカーの通行を規制して、「電車+バス」の利用を推進する方がCO2的にはよいかと。
誰かの発言ですが、「電気自動車の高速料金を無料にすればいいじゃない。」とかよさげ。
あと、現行のETC搭載の乗用車→上限1,000円を止めるという話を(どこかで)みみにしました。
替りに上限を大型車5,000円、普通車2,000円、軽自動車1,000円にするとか。
これは今回の無料化や料金変更にETC搭載の有無は関係がなくなり、全車両が対象とります。ETC搭載の普通車は実質値上げ?(ちなみにバイクは軽自動車と同じ)
■無料高速道路37路線発表 地方中心に全体の18%
■37路線50区間が対象=6月めどに高速道路無料化-地方中心に限定実施へ・国交相
■平成22年度 高速道路無料化社会実験計画(案)について
■6月めどに高速道路無料化
■高速道路の上限料金制 「普通車2000円」で最終調整
■無料化される高速道路37路線がどこにあるのかよくわかる地図を国土交通省が公開中