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「トラックの隊列、自動調整成功」

URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101107/k10015081221000.html
トラックの隊列 自動調整成功
複数の大型トラックを一定の速度と車間距離で隊列を組むように自動運転させる実験が成功し、将来実用化できれば、輸送コストを抑えることができると期待されています。

まぁ実験成功ならいいけど…。今回は3台の大型トラックで実験を行い、1台目をドライバーが運転し、2台目以降を自動運転させました。車間距離の誤差は最大1メートル、車線は最大10センチのずれで、自動的に隊列を維持できたそうです。

アクセルやブレーキ、ハンドルの操作などが2台目以降に伝えられコンピュータ制御で運転したそうですけど、カーブとかちゃんと走れるわけか?⇒2台目以降はカーブに指しかかってからハンドルやブレーキが操作されないとイケないわけで、車間距離を保つとは違った制御になりそうですけど。

あと、将来的に自動制御のトラック隊列が実現されたとして、高速道路の左側をトラック隊列走行してたら合流できそうにないなぁ。

こうした車の自動運転システムに関連して、スバルが開発した「アイサイト」というものがある。
ステレオカメラを使用した運転支援システムで、前車速追従クルーズコントロール機能やプリクラッシュセーフティ機能をもつシステムです。
要は2台のカメラで前方を監視し、前方の障害物を立体的に検知、ハンドルやブレーキの制御に使用するというものです。前方に障害物(車や人など)が迫ればブレーキをするし、車線を越えそうなときはハンドルからアシストします。

既に似た様なシステム(⇒アイサイト)が実現されていたりしますが、今回の実験のものは極限まで車間距離を詰めるのが目的ですので、各社ごとのシステムではなく、連携した方が目的が達せられそうです。前のトラックが減速したのを検知してたら間に合わないよな。やはり同時にブレーキを踏むくらいはないと。

トラックの隊列 自動調整成功
SUBARU : 車種紹介|Eyesight
SUBARU : ニュース > 先進運転支援システム「新型EyeSight(アイサイト)」
スバル・アイサイトの期待と失望 - [国産車] All About


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