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「人体の不思議展」がピンチ?!⇒「精神的苦痛を受けた」ということで提訴された。

URL:http://bit.ly/fusmrN
「人体の不思議展」を提訴へ 京都の生命科学専門・名誉教授「近所に死体多数…精神的苦痛」
 京都市左京区で開催されている「人体の不思議展」(23日まで)について厚生労働省が「標本は遺体」との見解を示している問題で、会場近くに住む生命科学が専門の大学名誉教授が、「死体が展示されているため精神的苦痛を受けた」として、主催する同展実行委員会(大阪市北区)に損害賠償を求め、20日にも京都地裁に提訴することが19日、関係者への取材で分かった。

宗川名誉教授が言うには、
「会場に死体が多数あるため、平穏な生活を営む権利を侵害され、多大な精神的苦痛を受けた」
「展示されている奇抜なポーズをとった標本の場合は、死後硬直前に薬品づけにしなくてはならず、死者の尊厳を冒涜している。当初は学術的な要素が強かったが、次第に商業性が強くなり、生命倫理的に非常に問題だ」
だそうです…。

別に義務じゃないから、見たくない奴は見なければ良い。
あと「奇抜なポース」ってどんなポーズよ!?
輪切りの展示も見て触ったりするわけじゃないし、たとえ本物でも樹脂の中に封入して展示してるだろ。
それに血管のみを残した展示も樹脂で置き換えることで作られてるはずですし。

「人体の不思議展」を提訴へ 京都の生命科学専門・名誉教授「近所に死体多数…精神的苦痛」
「人体展で苦痛」提訴へ 京都の名誉教授「会場に死体、生活侵害」
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人体の不思議展 - Wikipedia