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【りゅうたま】第1話「”春夏冬”(あきない)のお手伝い」

キャラバンで出会った二人。旅に出たのだけれど夢は膨らむばかりで具体的な道筋が見えません。
装備を整えるため商人から持ちかけられたアルバイトをすることにしました。
用意したPCは「ミンストレル」と「ハンター」が選択されました。用意した武器を定価で購入して、その他の旅の用意はありませんでした。
まず「りゅうたま」の醍醐味は初期装備の特徴だと思います。「きもくて・ださい」はデフォになるかと思っていました。「中古の〜」も以前使っていた人は〜とロールプレイのとっかかりにもなると思うのですよ。これが流行しなかったのはGMの説明不足ですかね? どんな地形を旅するか、公開していれば迷わずに特化した旅装束を選んでいたかもしれません。そうすると所持金的に普通の品は買えなくなって来るので、どうしても安い品で行くことになるのですよ。ぶっちゃけ「中古」「きもい」「ださい」は性能的には悪くなく、ペナルティも無いのでお得ですよ。

丘を越えると湖の町でした。
町で売りさばけなかった春野菜(特産品)を担いで運びました。クラス的に専門外のお仕事になりました。
「こんなはずでは……」「きたない、商人きたない」
最初はお手伝いクエストです。簡単なお仕事を設定したつもりでした。特産品を用意してそれを隣町で売って来ます。さらに隣町でも特産品が買えるという仕様です。無事に戻るだけでお駄賃も出るというのに…。
問題は特産品を買って売ることでした。商人ではないためレートを低く設定したのでPCに利益が出ませんでした。原価で買えたら良かったのですけど…。隣町では、急遽ハンターが魚を自分で捕らえても良いことにしました。目標値を超えた分をゲットしました!
一応、「特産品の売り買い」⇒「湖の特産品」⇒「魚」⇒「ゴブニャ!」という流れを用意しました。最初の敵キャラでしたが、本番ではバトルせず逃げ切りました!!…一応想定の範囲です。セッション終了後テストプレイでバトルしました。「コブニャ×人数と同数」は弱すぎでしょうか? 脳筋ズ?には物足りなかったみたいです。ラウンド毎に1匹ずつ気絶しました。

■街づくりルール
街の名前:城砦都市 才球(サイタマ)
街の規模:5,000人規模(町)
支配体制:王制(君主:ハヤト)、サイタマ騎士団
地勢と気候:晴れ《ピーカン》、水
代表的な建物:城壁《グレートサイタマウォール》、王立お茶の水研究所(お茶の研究)
特産品:お茶、タマネギ、十万石饅頭
街を脅かすもの:蟲《羽虫》、冬将軍
次に目指すべき街の情報を得ることが出来ました。次の街までは街道で5日の予定。森を突っ切ると直線距離では短くなりますが…。
その前にサンプルシナリオをプレイすることにしました。ちょうどゴブニャが登場したし、バトルせずに逃げ切ってしまったので追いかけてきたのでしょう。第2話「市場とゴブニャと大騒動!?」をお楽しみに。

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