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天狗山林道で猪の通り道を確認しました

父がイノシシ罠を解除してくると言うので付いていった。

父が害獣駆除のために狩猟の免許を取っている。カラスを追い払うor退治するために散弾銃の免許を取ったりした。今回も罠を仕掛けておいた訳だが、正月の間にイノシシが掛かると出動がかかってめどいとの理由で、罠を解除しに出掛けた。

イノシシの罠は通り道に仕掛ける。山の高いところに住んでいて、食べるために畑に下りてくる。登攀力はかなりのもので、崖の隙間の坂になってるところを通って下りてくる。父は畑のエリアの端の辺りに罠を仕掛けたらしい。山中では通り道は山ほどあるけど、目的地は限られているため手堅い選択であった。しかし通っていないみたいですよ…。罠を無効化させようと位置を調べていたら発動してしまいました。でっかいバネで金属のよりワイヤーを絞めます。イノシシを止める罠だからな…罠をかけた場所には標識や札を出しているので絶対に近づかないようにしてください。

その後、天狗山林道を車でのぼりました。道路は舗装されてるので悪くは無いけど、側面の崖で岩が剥き出しなので、ところどころ欠け落ちていました。さすがに道路の切り立った部分はイノシシでも登れません。なので通る場所が限定されています。…ちょっとした万里の長城やね。そのイノシシの通り道でつい最近通ったと思しき証拠を見つけたりしました。足跡が大きくハッキリとしています。正月明けたらココに仕掛けようかと…父曰く。